貧乏人の発明
貧乏くさいことばかり思いつく。
悲しいかな、貧乏人の宿命。
「これ、もったいないから捨てずに○○に使おう」
「○○のかわりに△△にしたら安く済むぞ」
「どうにかしてお金をかけずに○○したい」
思いはじめたらきりがない。
長年、貧乏人をやっていると、
あらゆる物事について、自然とこう言う考え方になる。
そしてたまに、ああ、自分はなんて貧乏くさいことを考えているのだろうと思う。
でも、それがだんだん楽しくなってくる。
少しでもお金をかけずに済むようにと、いろいろとアイデアが浮かんでくる。
ふつうの人はやらんだろうな、
なんて思いながら。
楽しみながら思いついた、貧乏人のしょーもない発明。
大切な発明の数々を、忘れてしまわないように書き残しておこう。